千葉県や栃木県など関東4県にある神社と公民館合わせて80カ所から現金や腕時計など1000万円以上を盗んだとして32歳と29歳の兄弟が追送検されました。

 千葉県市原市の無職・内田豊容疑者と弟で配管工の拓也容疑者は2023年8月から去年9月までの間に千葉県、栃木県、埼玉県、茨城県にある神社の社務所や公民館合わせて80カ所に侵入し、現金や腕時計など約1030万円を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、2人は神社から賽銭箱を持ち去るなどして一度に最大240万円ほどの現金を盗んでいたほか、施錠されていない社務所から約200万円相当の腕時計を盗むなどしていたということです。

 警察は去年9月に2人を逮捕した後も関東で起きた手口の似ている複数の事件について防犯カメラの映像を解析するなどして2人との関連を調べていました。

 警察の取り調べに対して2人は、神社にはお金があるため各地で盗みを続けたという趣旨の供述をしていて、容疑を認めているということです。