イラン情勢を受けて燃料の価格が高騰するなか、タイの人気観光地ではゾウの飼育にも影響が出ています。

 世界遺産の遺跡をゾウに乗って巡れるタイのアユタヤでは18日以降、ゾウを飼育場所から乗り場までトラックで運ぶ代わりに約5キロの距離を歩かせています。

 トラックの燃料を確保できなくなっていることが理由で、餌(えさ)の輸送も今後、困難となる可能性があるということです。

ゾウの管理施設代表 「スタッフは給油のためだけに半日並ばなければならない。私たちにできるのは協力して資源を節約し、この危機を乗り越えるために適応するだけです」

 タイでは各地で燃料の購入制限が設けられていて、市民生活への影響が広がっています。