アメリカのトランプ大統領はイランと生産的な対話を行ったとして、発電所などに対する攻撃を5日間延期するよう指示したと明らかにしました。

 トランプ大統領は23日、自身のSNSにアメリカとイランが過去2日間にわたって敵対的な関係の完全かつ全面的な解決に向けて「非常に良好で生産的な対話を行った」と投稿しました。

 また、今週を通じて対話は継続されるとして、イランの発電所やエネルギー施設への攻撃を5日間延期するよう国防総省に指示したと明らかにしました。

 トランプ大統領は21日、イランが48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければイランの発電所を破壊するなどと警告していました。

 これに対しイランの国営メディアは、外務省の話としてトランプ大統領との接触はなかったと伝えました。

 そのうえで、緊張緩和に向けた取り組みが進むなか「時間稼ぎをしている」と非難したとしています。