アメリカのトランプ大統領がイランの発電所などへの攻撃を5日間延期するとSNSに投稿したことを受け、外国為替市場では一時、1円以上ドル安円高が進みました。
23日の外国為替市場では、アメリカとイランの緊張が高まる中で原油高の長期化への懸念からドル高円安が進み、1ドル=159円台半ばで推移していました。
しかし、午後8時ごろにトランプ大統領がイランのエネルギー関連のインフラへの攻撃について協議の成功を条件に5日間延期するよう指示したなどと投稿したことを受け、円相場は一時、1ドル=158円前半まで急騰しました。
原油市場でもWTI先物価格が一時、1バレル=84ドル台まで下落しました。
市場関係者は、原油価格の決済に必要なドルの需要が減るのを見越して、投機筋がドル売り円買いに動いたと分析しています。