技能実習生など外国人の住民を対象にした防災教室が、宮城県石巻市で開催されました。

 防災教室にはベトナムやインドネシア、中国などからの技能実習生約40人が参加しました。

 石巻市危機管理課危機対策課内海明彦防災専門官「大事なことは、皆さんの自分の命を一番に考えていく。皆さんの命が第一です」

 2025年7月、カムチャッカ半島沖地震で津波警報が出された際に、どこに避難すれば良いか分からなかったとの声があったことを受け、防災専門官が通訳を交えながら避難の手順や日頃の備えを説明しました。

 更に参加者は、住んでいる場所から避難場所へのルートを考えたり避難までの時間を確認したりしていました。

 参加者「大切なことは自分が何を準備すべきか、そしてどこが安全な場所なのか把握しておくことです。いざという時に準備をして、安全な場所へ移動することができます」

 石巻市危機対策課内海明彦防災専門官「大事なことは正しく知識を持ってもらって、正しく恐れてもらうということです。その上で最終的には避難をするということが大事ですから、そこを分かってもらえれば良いと思います」

 石巻市では、外国人住民を対象にした防災教室を2年に1回ほどのペースで開催していきたいとしています。