天皇皇后両陛下は体調不良のため、25日と26日に予定していた東日本大震災の被災地訪問を取りやめられることになりました。

 天皇皇后両陛下と愛子さまは、25日から1泊2日の日程で岩手県と宮城県を訪問される予定でした。

 宮城県では南三陸町と石巻市を訪れ、被災者との懇談も予定されていました。

 村井知事は24日の定例会見で、宮内庁の黒田長官から両陛下の体調が優れないため両日のご訪問を取りやめるとの連絡を受けたと発表しました。
 愛子さまについても、ご同伴の名目のためご訪問が取りやめとなりました。

 村井知事村井知事「より被災者を励ますことになるのではないかと思い、万全の準備をしてきたので大変残念に思う。まずは1日も早いご回復をお祈りしているところでございます」

 宮内庁関係者によりますと、両陛下ともに「いずれ訪問したい」という気持ちをお持ちだということです。

 天皇陛下はせきの症状があり、20日の宮中祭祀への出席を取りやめられたほか、皇后さまもせきの症状があり23日の行事を欠席されていました。