宮城県の塩釜港で宮城海上保安部の巡視船から重油が流出した問題で、佐藤塩釜市長は3日に自民党本部を訪ね、漁業者への支援など今後の対応について相談する考えです。

 3月25日、塩釜港に停泊していた巡視船ざおうから燃料の重油1キロリットル以上が流出した影響で、地元漁協はワカメやメカブなどの全量廃棄と、今シーズンの漁の中止を決めました。

 塩釜市の佐藤光樹市長は定例会見で、この問題を受けて3日に自民党の小林鷹之政調会長に被害状況を報告すると明らかにしました。

 そのうえで今後、国土交通省などの関係省庁にも赴き漁業者への補償など必要な対応を求めていく可能性も示唆しました。