中国政府は2026年の第1四半期について発表し、輸出入の総額が過去最高を更新したと発表しました。

 中国政府の発表によりますと、中国の2026年第1四半期(1月から3月)の輸出入額は前の年の同じ時期と比べて15%増の11兆8400億元、約276兆円で、過去最高を記録したということです。

 四半期成長率は約5年ぶりの高水準だとしています。

 主な理由として、習近平国家主席が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」の参加国との輸出入額が堅調に増加していることなどを挙げています。

 また、中東地域との輸出入額について、1月及び2月は「増加」だった前年同月比がイラン情勢が緊迫化した3月に「減少」に転じたと明らかにしました。

 イラン情勢の影響で「世界貿易の成長率が大幅に落ち込む可能性がある」と指摘しています。