宮城県の塩釜港で巡視船から重油が流出した問題で、宮城県は被害を受けた漁業者の資金繰を支援する融資の受け付けを16日から始めました。

 3月、塩釜港に停泊していた海上保安庁の巡視船ざおうから最大15キロリットルの重油が流出し、収穫前のワカメやノリなどの水産物に油が付着し被害額は3億円以上とみられています。

 宮城県が始めた漁業経営サポート資金は、油の流出で経営に影響が出ている漁業者が対象で、500万円を限度に被害相当額を原則無利子で貸し付けます。

 受け付けは4月16日から6月30日までで、東日本信用漁業協同組合連合会で取り扱います。