宮城県の塩釜港で宮城海上保安部の巡視船から重油が流出しワカメなどに被害が出ている問題について、県議会議員からも批判の声が相次ぎました。
議員「海保というのは海の消防と警察なんです。だから例えて言うと、消防が大火事を出した、警察が大規模交通事故を起こしたようなものなんですよ」
県は21日、塩釜港で発生した重油流出事故について県議会に報告しました。
4月25日に宮城海上保安部の巡視船ざおうから重油が流出し、周辺の海域ではワカメやノリなどの廃棄を余儀なくされました。
当初は1キロリットル以上とされていた流出量がその後、最大15キロリットルと発表されたことについては。
県土木部齋藤和城部長「海上保安部の記者発表で知ったわけでございますけども、何でこうなるのかという自体が理解に苦しむところかなあと思っておりまして」
県は港湾管理者でありながら、詳しい事故原因などの説明もいまだに受けていないと報告し、県議からは連携強化を求める声が上がりました。