宮城県立病院機構は、県立精神医療センターに勤務する男性看護師が入院患者に暴力行為を行ったとして、減給の懲戒処分としました。
減給の懲戒処分を受けたのは、宮城県名取市にある県立精神医療センターに勤務する40代の男性看護師です。
県立病院機構によりますと、2025年4月、男性患者が入浴に応じず暴れたところ、男性看護師が強い力で両手で壁に押し付けたということです。
その様子を同僚の看護師が目撃していたことで発覚しました。
男性患者にけがはありませんでした。
機構は、この行為を県に報告し調査した結果、「身体的虐待」と認定し、男性看護師に減給3日の懲戒処分としました。
男性看護師は「入浴に応じずカッとなってしまった。1人で対応すべきではなかった」と話しているということです。
県立病院機構では、患者情報の共有を行っていくことや職員へのアンガーマネジメント研修などを行うことで再発防止に努めるとしています。