サイバー攻撃への悪用が懸念されている新型AI(人工知能)「クロード・ミュトス」を巡り、赤沢経済産業大臣は電力分野の事業者にシステムの緊急点検を求めました。
赤沢経産大臣 「電力、ガス、化学、クレジット、石油といった重要なインフラがサイバー攻撃によって事業の停止や誤作動を引き起こし、国民生活や経済活動に大きな影響を及ぼすことがないように、いち早くこうした動向に対応する必要がある」
アメリカの新興IT企業アンソロピックの新型AI「クロード・ミュトス」はシステムの脆弱性を見つける能力が高く、サイバー攻撃などの不正利用への懸念から一般公開が見送られています。
政府は社会インフラへの影響は大きいとして、発電や送配電などに関わる国内の24の企業に対してセキュリティー対策の緊急点検を行い、1カ月をめどに報告するように求めました。