ロシア南部の黒海に面する製油所では、ウクライナのドローン攻撃で先月から続いて4回目になる火災が起き、周辺では環境汚染も懸念されています。

 ロシア国営のタス通信によりますと、南部トゥアプセにある製油所で今月1日に火災が発生しました。

 ウクライナからのドローン攻撃によるものとみられ、製油所近くで撮影されたとみられる映像では大きな黒煙が立ち上る様子が捉えられています。

 トゥアプセの製油所は先月16日から3回炎上していて、30日には3回目の攻撃で起きた火災を地元当局が消し止めたと発表したばかりでした。

 ロシア大統領府のペスコフ報道官は「製油所は輸出用の原油を備蓄していて、攻撃は世界の原油市場をさらに不安定にする」と警告しています。