東京・新宿区の路上などで覚醒剤やコカインを販売する目的で所持していたとして、違法薬物の密売グループ「東京ウーバー」で指示役を務める男が逮捕されました。

 指定暴力団・住吉会幸平一家傘下の組員の鷲頭悠史容疑者(34)はおととしから去年にかけて仲間と共謀し、東京・新宿区の路上などでコカインとみられる物を他人に譲り渡したなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、鷲頭容疑者は「東京ウーバー」という違法薬物密売グループの指示役でした。

 鷲頭容疑者は秘匿性の高い通信アプリを使って違法薬物の密売を指示していたということです。

 取り調べに対し「私には全く分かりません」と容疑を否認しています。

 グループを巡ってはメンバー11人と薬物を購入した客の12人が逮捕・起訴されていて、売り上げは数千万円に上るとみられています。

 警視庁は、住吉会幸平一家による組織的な犯行とみて実態解明を進めています。

画像:警視庁提供