福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷した事故。マイクロバスに乗っていた生徒が「死ぬかもしれない」という趣旨のメッセージを保護者に送っていたことが分かりました。

■動画を撮影していた生徒も

 磐越道バス事故の5日前、若山哲夫容疑者(68)が起こしたとみられる事故の映像。運転していたとみられる軽自動車は、左前方が大きく破損。衝撃でバンパーが外れています。

 磐越道での事故について、警察の調べに「体調と運転に不安はなかった」と話しているという若山容疑者。しかし、事故前の2週間で3回も事故を起こしていたことが分かっています。

北越高校ソフトテニス部の関係者 「運転がおかしくなってきて、身の危険を感じた生徒は、親に連絡を取り始めました。その後、すぐ事故が起きました」

 若山容疑者の運転に不安を感じた生徒が、保護者に「死ぬかもしれない」という趣旨のメッセージを送っていたことが捜査関係者への取材で明らかになりました。

 バスの中で動画を撮影していた生徒もいました。

北越高校 男子ソフトテニス部 寺尾宏治顧問 「(保護者から伝えられた話として)事故を起こす前もトンネルでちょっとぶつかってこすっていただとか。休憩した時に車の片側がぶつかって」

(2026年5月13日放送分より)