東日本大震災の被災地支援のため、福島県浪江町に派遣されている宮城県石巻市の職員が、斎藤石巻市長に現地の状況や課題などを報告しました。
4月から福島県浪江町に派遣されている石巻市職員の大壁勇彦さんは、石巻市沿岸部の防災集団移転事業などに携わった経験を生かして浪江町で公共施設などの用地取得に関する業務に当たっています。
大壁勇彦さん「原子力発電所の事故が、今なお色濃く影響していることは事実です」
浪江町の8割が帰還困難区域で住民がまだ1割程度しか戻っていないことや、町の職員のマンパワーが不足していることなどを報告しました。齋藤正美市長は「身体を大事にして頑張ってください」と労いました。
大壁勇彦さん「自分が経験したことなどを生かしながら、浪江町の復興の一助になればといつも思っています」
大壁さんの任期は、2028年の3月末までです。