3月、佐賀市内の飲食店に男から「入り口を見てみろ」と脅迫電話がありました。そして、店の前には「爆弾を仕掛けた」という爆破予告の紙が置かれていたのです。

 なぜ、この店が狙われたのか…。

 この日、店では佐賀県警の送別会が予定されていました。月末に退職することになっている20代の巡査長らの送別会でした。

 ところが、その後の捜査で爆破予告をしたのがこの20代の巡査長とみられることが分かったのです。

 爆破予告の理由について、巡査長は「送別会に参加したくなかった」と話しているといいます。

 佐賀県警は巡査長が職場の不満や人間関係などの相談をしていたのかは「明かせない」としたうえで、「県警に恨みがあっての犯行ではない」としています。

 巡査長は書類送検とともに懲戒処分となり、依願退職したということです。