アメリカのトランプ政権がキューバの最高指導者だったラウル・カストロ元議長を起訴したことを受け、首都ハバナでは大規模な抗議活動が行われました。

 キューバ・ハバナのアメリカ大使館前で22日、ラウル・カストロ元議長の起訴を受けて数千人規模の反アメリカデモが行われました。

 集会にはディアスカネル大統領やラウル氏の孫らも出席し、参加者はキューバ国旗やラウル氏の写真を掲げてアメリカ政府への抗議の声を上げました。

 キューバ政府はラウル氏の起訴について、トランプ政権がキューバ政府の転覆を狙うなかで侵攻の口実として仕組まれたものだと主張していて、両国間の緊張が高まっています。