新型AI「クロード・ミュトス」の登場でサイバー攻撃への対策が一層、求められるとし、厚生労働省が医療関係者らと対策を協議しました。

上野賢一郎厚労大臣 「医療分野においても、まずは基本的なサイバーセキュリティー対策を改めて点検し、必要な対応を速やかに進めていきたいと考えております」

 「クロード・ミュトス」はシステムの脆弱(ぜいじゃく)性を見つける能力が非常に高く、サイバー攻撃への悪用が危険視されています。

 厚労省は22日、AIによるサイバー攻撃で医療機関が機能停止に陥る危険があるとし、医師会や大学病院などと対策を話し合いました。

 出席者からは、病院には専門人材がいないなどの声が上がったということです。

 厚労省は医療機関のネットワークが外部のどこにつながっているかなどを確認するよう呼び掛けています。