トランプ大統領がイランへの再攻撃を検討していると伝えられるなか、仲介にあたるパキスタンの高官がイランを訪問し、和平に向けた調整を続けています。

 イランの国営メディアは23日、パキスタン軍トップのムニール元帥がテヘランでアラグチ外相と会談したと報じました。

 ムニール氏の訪問はアメリカと和平交渉でイラン側が何らかの進展を示す兆候と受け止められていて、新たな攻撃を避けるための外交努力が仲介役のパキスタンを中心に続いているとみられています。

 アメリカのルビオ国務長官は22日、イランとの和平交渉に「わずかな進展があった」と明らかにしていますが、ロイター通信はウラン濃縮とホルムズ海峡の扱いを巡り、依然、隔たりがあるとするイラン当局者の話を伝えています。