本格的な登山シーズンを前に、宮城県栗原市でガイドや市の職員らがクマの行動特性を学ぶ研修会が開催されました。

 栗駒山麓ジオパーク推進協議会がクマの被害を防止するために初めて開催した研修会には、ガイドなど50人が参加しました。

 農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー小野寺レイナさん「餌となるような物を置かない、ちょっとしたやぶに隠れています。じっとしています、隠れ場所を提供しない。この2つが重要となります」

 参加者は、専門家からクマの習性や遭遇した時に取るべき行動などについて学びました。

 参加者「山に入る前にお客様にどんな行動を取ったらいいのか、丁寧に説明したいと思います」

 栗駒山麓ジオパークでは、これまで登山客10人当たり1人のガイドが案内していましたが、6月からは2人のガイドが案内するということです。

 栗原市では2026年度、前年度同時期より26件多い42件の熊の目撃が寄せられています。