小泉防衛大臣はベトナムのザン国防相と会談し、高速揚陸艇の共同開発や生産に向けて議論を始めることで一致したと発表しました。

小泉防衛大臣 「ベトナムを含めインド太平洋地域の同盟国・同志国との連携強化といった観点から、意義のある防衛装備移転を進めていく必要があると考えています」

 高速揚陸艇は人員や物資を沖合から海岸に輸送する船で、上陸作戦や災害時の輸送などで機動力を発揮するとされています。

 小泉大臣は新しく開発するかどうかなどの詳細について「事務方で具体的な議論を進める」と述べるにとどめましたが、「開発に参加する日本企業の技術情報が適切に保護されるよう緊密に意思疎通を行い、必要な措置をしっかり講じる」と強調しました。