宮城県石巻市で2025年6月、町内会が小分けして配布した殺虫剤を、高齢男性が誤って飲み死亡していたことが分かりました。

 石巻市によりますと2025年6月、石巻市の80代男性が自宅で死亡し、警察が男性の血液を調べたところ殺虫剤の成分が検出されました。

 部屋には、ペットボトルに入った殺虫剤が置かれていて、誤って飲んだとみられています。

 2025年7月には、石巻市の別の地区で3歳の子どもがペットボトルに入った殺虫剤を誤って飲み、病院に搬送されました。

 殺虫剤は、石巻市が害虫駆除のため町内会に配布していて一部の町内会では小分けして各家庭に配っていました。

 石巻市は、取り扱いに注意するよう町内会に周知したほか、警察は薬機法違反の疑いで捜査しています。