宮城県気仙沼市の選挙管理委員会は、4月の市議会議員選挙で当選した遠藤秀和氏について、居住実態が無いとして当選を無効としました。

 4月26日投開票の気仙沼市議会議員選挙で遠藤秀和氏は615票を獲得し、最下位で当選しました。

 公職選挙法では、立候補に当たっては投票日から逆算して3カ月以上選挙区に住み続ける必要があるとしていますが、選挙管理委員会は自宅の電気使用料が少なく「居住実態は無い」として当選を無効としました。

 この問題では、15票差で落選した前職の熊谷雅裕氏が「住所要件に疑いがある」と異議申し立てしていました。

 遠藤氏は「適法である」として、宮城県選挙管理委員会に審査を申し立てる予定です。