6月12日のみやぎ県民防災の日を前に、宮城県大崎市で民間の食品工場からヘリコプターで非常食を運ぶ訓練が行われました。
大崎市古川の尾西食品で行われた訓練には古川警察署や工場の従業員約40人が参加し、大地震で道路が寸断した想定で非常食をヘリコプターで搬送するまでの手順を確認しました。
尾西食品は非常食として利用できるパックご飯を年間3000万食生産していて、災害時に空路で運べるよう2025年に工場の屋上にヘリポートを設置しました。
尾西食品宮城工場製造部太田幸治部長「初動だったら1000食あれば十分。その後、自衛隊のヘリとかが来れば5000食積めるので」
訓練では初動で必要な非常食の数や、より多くの物資を運ぶために機内のスペースをどう確保するかなどを確認しました。
古川警察署早川義憲警備課長「警察だけではなく、地元企業や各機関が連携することが必要となり、より実践に即した訓練ができたと思っております」
尾西食品では、今後も警察と連携して訓練を続けていきたいとしています。