茨城県にある原子力施設の放射線管理区域で火事がありました。放射性物質の漏えいはないということです。

 日本原子力研究開発機構によりますと、19日午前10時ごろ、東海村の原子力科学研究所の加速器がある施設の電源ケーブル周辺で火事がありました。

 およそ1時間半後に火はほぼ消し止められ、放射性物質の漏えいや周辺の環境への影響は無いということです。

 火事が起きたのは放射線管理区域で当時、加速器の運転準備をしていました。

 ケーブルは設置から30年以上が経っていて、年に1回の点検をしていますが、前回の点検で問題はなかったということです。

 日本原子力研究開発機構の施設では、15日に2件の火事が確認されていて、「原因究明を行い再発防止策を講じる」としています。