偽造した養子縁組届を名古屋市内の区役所に提出したとし、元プロボクシング世界王者の薬師寺保栄被告(57)らが在宅起訴されていたことが分かりました。

 起訴状などによりますと、薬師寺保栄被告と28歳の女はおととし、妻に無断で女を養子にしようと考え、養子縁組届の養母の署名押印欄に妻の名前を勝手に書いて偽造し、名古屋市内の区役所に提出したなどとされています。

 提出された養子縁組届は戸籍に記録され、薬師寺被告と女は有印私文書偽造・同行使と電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪で今年5月に在宅起訴されました。

 名古屋地検は2人の認否を明らかにしていません。