北海道江別市の公園で男子大学生に集団暴行し、死亡させたなどとして懲役30年が言い渡された川村葉音被告について、検察側と本人の双方が判決を不服として控訴しました。

 川村葉音被告はおととし10月、八木原亜麻被告などと共謀し、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんを集団で暴行して死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われていました。

 先月25日、札幌地裁は「主導的とまでは言えないが、流れを作り出し犯行を牽引(けんいん)している」などとして、川村被告に懲役30年の判決を言い渡しました。

 検察側と川村被告の双方は今月9日、この判決を不服として控訴したということです。

 これまでの裁判で川村被告について検察側は無期懲役を求刑し、弁護側は懲役13年が妥当だとしていました。