政府は、悪質なストーカーの加害者にGPS機器の装着を義務付けることなどを盛り込んだ新たな対策をまとめる方針を固めました。
木原官房長官 「(関係省庁で)ストーカーの加害者にGPS機器を装着すること等を含め、ストーカー対策の強化の方策について強力に研究を進めております」
政府関係者によりますと、来週、「犯罪対策閣僚会議」を開催し、ストーカーの加害者が被害者に接近した際、被害者に通知する仕組みの導入などを盛り込んだ緊急対策をまとめる方向です。
対象は、接近禁止命令を受けた加害者のうち悪質なケースを想定していて、違反した場合の罰則なども検討します。
この対策は自民党が5月に政府に提言し、高市総理も「実効性のある仕組みを検討する」と表明していました。
政府はストーカー規制法を改正し、来年の通常国会に法案を提出することを目指しています。