各地で酷暑日が記録されるなか、JALグループは炎天下で働くスタッフの熱中症対策を強化しています。

 去年、導入されたオリジナルの空調付きベストには保冷剤を入れるポケットが3カ所あるほか、ファンには実際の気温より40℃低くなる冷却装置が付いています。

 国内51の空港で働く約6000人のグランドハンドリングスタッフの8割が活用しているということです。

 また、駐機場や格納庫など過酷な暑さの中で作業する整備士は通常のつなぎに加え、ポロシャツとパンツに分かれた服装を選べるようにし、通気性や伸縮性のある生地や肌に張り付きにくい裏地を採用するなどしました。

 このほか、熱や湿気がこもりやすい貨物用の倉庫には直径7メートルの巨大なファンを複数導入しました。

 JALグループによりますと、控室から離れた場所で作業する人に向け、冷房を完備した移動式トレーラーハウスも8月中に導入する予定だということです。