フランスとスペインで発生した大規模な山火事では、合わせて35万人以上が避難を余儀なくされています。今週は再び熱波の予想で、被害の拡大が懸念されます。

 フランスではこれまでに4万2000ヘクタールが焼失し、およそ25万人が避難しています。

 マクロン大統領は27日、「第2次世界大戦以降、最悪の事態だ」と述べ、今後、数週間は厳しい状況が続くとの見通しを示しました。

 一方、スペインでも、鎮火の見通しは立っていません。

 フランスとスペインでは、今週半ばにかけて「新たな熱波」が到来し火災の危険性が高まるとして、当局が警戒を呼び掛けています。