プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんらも訪れ、勝負の神として知られる仙台市太白区の秋保神社が、シロアリの被害に苦しんでいます。建物の修繕費を賄うため、クラウドファンディングで寄付を呼び掛けています。

 宮司菅原望さん「御本殿の支柱4本のうち、前方部分の2本がシロアリの被害を受けています」

 秋保神社は勝負の神として知られ、羽生さんら多くのアスリートが参拝に来るなど、勝負事を控えた人たちが訪れます。

 老朽化で今年4月から本殿の修繕作業をしていたところ、シロアリ被害が発覚しました。

 修繕費は当初、1億2000万円でしたがシロアリ被害に中東情勢による資材高騰も重なり更に5000万円増えることになりました。

 用意していた資金だけでは足りなくなり、クラウドファンディングを始めることにしました。

 目標額はシロアリ被害によって追加で発生した1000万円で、3日から始めたところ全国各地や海外からも支援があり、400万円を超えました。

 支援した人には金額によって返礼品にキーホルダーやお守り、御朱印などが贈られます。10万円以上の支援には、石碑に名前が刻まれるということです。

 宮司菅原望さん「こちらの神社を末永く次の世代につないでいくために、クラウドファンディングを成功させ、工事を無事に終えたいと思っています」

 支援は秋保神社のホームページで呼び掛けていて、9月1日まで実施しています。