主に子どもの間で流行する「手足口病」の患者数が、1医療機関あたり「9.35人」となり、3週連続で警報レベルの「5人」を上回りました。比較的患者数が少なかった東北地方でも感染が広がっています。

 JIHS=国立健康危機管理研究機構によりますと、19日までの1週間で全国およそ2000の医療機関から報告された患者数は2万1078人で、1医療機関あたり「9.35人」となりました。

 3週連続で「警報レベル」とされる「5人」を上回っていて、先週からも微増しています。

 都道府県別では、埼玉の「17.86人」が最も多く、関東地方では茨城を除く都県で「10人」を超えました。

 これまで比較的感染者数が少なかった東北地方では、福島、山形、宮城で今年初めて「5人」を超えました。

 厚生労働省は、飛沫や接触などで子どもだけでなく大人も感染するとして、手洗いをするほか、タオルの共用を避けるなどの対策を呼び掛けています。