防衛省は2026年版の防衛白書を閣議で報告しました。年内に改定する安保3文書の論点となる「新しい戦い方」に関する記載を拡充しています。

 「新しい戦い方」については、ロシアによるウクライナ侵攻で安価な無人機を大量投入し、大規模な複合攻撃が展開されているとして持続的な対応能力の確保が課題だとしています。

 また、中国軍による太平洋での活動が拡大しているとして、中国の軍事動向は「最大の戦略的挑戦」だと明記しました。

 中国とロシアの協力強化にも触れ「懸念を持って注視する必要がある」としています。

 防衛省は今回、新たにショート動画を作成するなど3文書の改定にむけ、幅広い層から理解を得たい考えです。