熊本地震で被災した人たちへの支援として、ふるさと納税を活用した寄付があります。宮城県の自治体でも、被災した自治体の事務手続きを代行する支援をしていて、多くの寄付が集まっています。

 岩沼市は、ふるさと納税による代理寄付で支援しています。

 岩沼市と熊本県八代市は、いずれも日本製紙の工場があることから支援を始めました。 代理寄付は、被災していない自治体が寄付を受け付けて受領証明書の発送など事務手続きを代行し、集まった寄付金を被災地へ送ります。

 岩沼市政策部ふるさと応援係渡辺大輔主査「災害が発生した当初は、被災自治体の職員は住民の安否確認ですとか避難所の整備など多くの業務が発生します。代理寄付の仕組みで被災した自治体職員は、復興対応に注力しながらも寄付金を集めることができるようになる」

 岩沼市が、ふるさと納税の複数サイトで代理寄付を始めてから1週間ほどですが、既に500件余りの寄付があり、総額は1000万円を超えています。

 岩沼市政策部ふるさと応援係渡辺大輔主査「皆様からの支援は、被災自治体である八代市に責任を持って届けさせていただきます。小さな支援の積み重ねが被災地の大きな力になると思いますので、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします」