520人が犠牲となった日航機の墜落事故から12日で41年となり、遺族らが犠牲者を追悼しました。

 1985年8月12日、日本航空123便は群馬県の御巣鷹の尾根に墜落し、乗員乗客520人が亡くなりました。

 事故から41年となった12日、墜落現場では朝から雨が降りしきるなか、49家族162人の遺族が慰霊登山に訪れ、家族の墓標の前で手を合わせました。

 夕方からは麓にある「慰霊の園」で追悼慰霊式が行われ、日航機が墜落した午後6時56分に合わせて黙祷(もくとう)が捧げられました。

 遺族らは事故で犠牲となった家族や友人に思いをはせ、空の安全を祈りました。

父親を亡くした 若本千穂さん 「やっぱり来るとね、どうしてもやっぱり1回は泣いちゃいますね。一生懸命頑張ってきたよっていう気持ちと、やっぱり来ると、ここで死んだんだということを毎回確認して」

父親を亡くした 山本昌由さん 「41年前となると、そもそも事故を知らない人がどんどん増えてきています。若い世代、子どもたちにまずは知ってもらって、こういうことがあったんだ、なんでこういうことがあったのか、どうすれば防げたのかを考えるきっかけになって、将来の行動が少しでも変わるようにつなげていけたら」