独立記念日を迎えたウクライナを訪問したイギリスのバーナム首相は、国産巡航ミサイル「ストームシャドー」の機密情報の提供を発表しました。ウクライナでの量産を支援するのが目的です。

 首都キーウで開かれた独立記念日の式典で、ゼレンスキー大統領は「いかなる代償を払ってでもロシアに屈服することはない」と強調しました。

 イギリスのバーナム首相はその後の会議で、国産の長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」の部品に関する機密情報を提供すると表明しました。

 ストームシャドーはこれまでにロシア本土への攻撃に使用されていて、ウクライナでの現地生産を後押しする狙いがあります。

 イギリス公共放送BBCは専門家の話として、ウクライナはストームシャドーをロシアの弾道ミサイルの発射拠点を攻撃するために使う可能性があると報じています。

 バーナム首相は「ロシアがミサイルを発射するのを阻止する必要がある」と訴えました。

 8月24日は、ウクライナにとって旧ソ連からの独立記念日であるのと同時に、ロシアによる侵攻が始まってから4年半の節目にあたります。