奈良時代に建てられ国の史跡に指定されている仙台市若林区の陸奥国分寺跡で、新たに2棟の建物の跡が見つかり市民向けに公開されました。
陸奥国分寺は奈良時代に聖武天皇の命令で全国に建てられた寺の1つで、江戸時代に伊達政宗が一部を再建しました。
仙台市は寺の北東エリアで2025年から発掘調査を行っていて、2棟の建物の跡が発見されました。
建物の跡には、柱を立てる際に掘られた穴や柱が立っていた痕跡がある他、焼けた土も見つかっていて火災で焼失したと考えられます。
柱の配置などから1棟は仏堂や僧侶が生活していた場所で、もう1棟は僧侶が事務作業や食事したりする場所とみられています。
市民「大きな柱の跡でびっくりする。CGで昔の形を見たいです」「結構浅いですよね、遺跡の深さが。まだこれからどういうのが出てくるのか気になります」
公開は25日までです。