国土交通省は、深刻な渇水が続く富山県の庄川水系で、週末以降農業や工業に使う水を普段より6割減らす取水調整を行う見通しであると明らかにしました。

 庄川水系の最上流部にあたる岐阜県の御母衣ダムは26日現在、最低水位まで残り1メートルを切り深刻な渇水が続いています。

 富山河川国道事務所によりますと、29日には御母衣ダムの水を補っていた庄川水系の2つのダムも底をつく見込みだということです。

 そのため、庄川から取水する農業と工業用水について必要な量から6割減らす取水調整を行う見通しだということです。

 上水道については、現状の2割減を維持するとしています。