■諏訪湖に“謎の台座”大量出現

 長野県最大の湖「諏訪湖」で謎の台座が…。

 湖のほとりにコンクリートのブロックを積み、その上に黒い土台と大きな木の板を重ねて固定しています。

 住民や観光客からは不安の声も…。

地元住民 「ボロボロだし、遊ぶ子たちが(台座に)乗ったりして落ちたら危ない」

観光客 「鳥の巣、生き物の巣、魚とか。あんまり綺麗ではない」

■誰が?何のために? 不安の声も

 一体、この台座は何なのでしょうか。

 今年の3月に県へ通報が入り、確認したところ、その数は40カ所ありました。

 こうした謎の台座は不法占用にあたり、設置には許可が必要です。

 県は警告書を貼り、撤去などを求めました。ところが…。

長野県諏訪建設事務所 中川文晴維持管理課長 「勝手に看板が撤去されていることが多い。倒されたり、非常に対応に困っている」

 謎の台座、一筋縄ではいかないといいます。

長野県諏訪建設事務所 中川文晴維持管理課長 「(Q.撤去は大変?)ビスなどでしっかり打ち込んで固定されていて、撤去は大変。(撤去作業は)1カ所、2日で18人」

 一体、誰が何のために作ったのでしょうか。

長野県諏訪建設事務所 中川文晴維持管理課長 「恐らく釣り用に設置されたもの」

 謎の台座、その正体は釣り用の足場とみられています。

近隣住民 「以前は皆、釣っていました。台自体はずっと前から自分で作って置いていく。持ち帰ればいいのに」

 県は撤去に向けた手続きを進めています。