居住実態が無いとして当選無効とされた、宮城県の気仙沼市議会議員が提訴を断念し、辞職願を提出しました。

 4月の選挙で当選した遠藤秀和気仙沼市議について、宮城県と気仙沼市の選挙管理委員会は選挙区に3カ月以上の居住実態が無いとして当選無効と判断しました。

 遠藤市議は、障害がある子どもを介護するため宮城県登米市との2拠点生活をしていて、居住実態はあると説明し、仙台高裁に提訴して争う姿勢を示していました。

 しかし、支援者の声などを受けて提訴を断念し、3日に辞職願を提出しました。

 提訴期限の25日に当選無効が確定し、次点の熊谷雅裕氏が繰り上げで気仙沼市議会議員となります。