変わりやすい天気で傘を持って出かけるか迷う人も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決するサービスが今話題となっています。

■すぐに補充される仕組み

 全国的に曇りが目立った15日。天気が目まぐるしく変わる中、企業を対象にした、こんなサービスが登場しました。

 約300人の従業員が働くこちらのオフィスで、先月から福利厚生の一環で導入したのが傘の無料レンタル。必要な時に手続きなしで持ち出すことができます。

従業員 「きょうも傘を持ってきていないので。天気予報とか見なくてよくなったのは、すごく大きいなと思います」 「突然、天気が変わったりというのが最近すごく多いので、気軽にいつでも(傘を)使うことができるという安心感がすごくあります」

 オフィスで借りた傘は、駅や商業施設など、全国に2000スポットあるスタンドでも返却が可能。急な雨でも、社員はビニール傘を買う機会が減ったといいます。

NTTデータイントラマート 田中さくらさん 「福利厚生としても、とても良いと思いますし、たとえ(傘が)壊れたりしても、部品ごとに修理ができると聞いている」

 傘は個別のID番号で管理されていて、数が減ったら、すぐに補充される仕組みになっています。

 オフィスにレンタル用の傘を設置するサービスを行っているのが「アイカサ」。「導入したい」という企業からの問い合わせが相次いでいるといいます。

アイカサ 丸川照司代表取締役 「外回りでビニール傘1本買っても700円はする。無駄な出費を減らすというのも、そこに対してお役立てできるかなと。(会社の)傘立てに誰の傘か分からない、たくさんたまっている。半年に1回、総務さんが誰のですか?って言いながら捨てている。これも、まだまだ使える傘が捨てられているというところで、オフィス内の使い捨て傘もなくせたらいいなと」

(2026年9月16日放送分より)