急速に進化するAIの規制を求める集会がアメリカで行われ、「民主社会主義者」を自称する上院議員と、トランプ大統領の長年の盟友がそろって出席しました。

 首都ワシントンで15日、AIの規制を訴える集会が開かれ、政治的な主張が全く異なる2人が登場しました。

スティーブン・バノン氏 「党派の枠を超えて立ち向かわなければならない。歴史の分岐点だ。正しく対処しなければならない」

 トランプ大統領の盟友で、保守派のポッドキャスター・バノン氏は、AI企業のトップらは巨額の利益を独占し、国民にリスクだけを押し付けようとしていると非難し、党派を超えて対処する必要があると訴えました。

 サンダース上院議員は、AI業界による自主規制ではなく拘束力のある法律によって厳格に規制されなければならないと訴えました。

 AIを巡っては、雇用喪失や安全保障上のリスクに対する懸念を引き起こしていて、規制に反対するトランプ氏に対し、与野党からも疑問の声が上がっています。