2026年から農業に参入したアイリスグループが、初めて米を収穫しました。

 所有する宮城県丸森町の水田で14日に収穫された、つきあかりの新米約2トンを乾燥させた後、玄米を選別して袋詰めする工程を公開しました。

 丸森町のライスセンターは、アイリスグループが3月に地元農業法人から取得しました。

 東日本大震災の被災地支援などを目的に2013年から精米事業に参入したアイリスグループはその後、パックご飯のヒットにより米事業が成長産業の1つになりました。

 2026年からは栽培と収穫にも乗り出し、生産から加工、販売までを一貫して行っています。

 アイリスオーヤマの大山社長も駆け付けて、新米を試食しました。

 アイリスオーヤマ大山晃弘社長「もっちりしてて甘くておいしいです」

 低温や長雨の影響が心配されましたが10日に収穫が始まり、品質は良好ということです。

 アイリスオーヤマ大山晃弘社長「天候不順で非常にやきもきしたんですが、無事に収穫することができてほっとしています。調達ルートができることで、更に安定しておいしい米が市場に供給できるようになったと思っています」

 収穫された米は自社の角田工場で精米後、パックご飯に加工して全国の店頭に並ぶということです。