神戸市の交差点で車が歩行者をはね5人が死傷した事故で、同乗者が「停車中に運転者の体調が急変し、急発進した」などと話していることが分かりました。

 1日、神戸市中央区のJR三ノ宮駅近くの交差点で、急発進した乗用車が歩行者らを次々とはね、岸上優空さん(21)が死亡し、男性運転手(58)を含む4人がけがをしました。

 乗用車は赤信号で停車中に、突然、斜め右前に急発進したとみられます。

 その後の捜査関係者への取材で、事故を起こした車に同乗していた人が「赤信号で停車中に運転者の体調が急変し、体が震えて車が急発進した」などと説明していることが分かりました。

 警察は男性運転手の回復を待って過失運転致死傷の疑いで事情を聴く方針です。