北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正(ヨジョン)氏は、韓国政府が検討している北朝鮮への医療機器の支援について2日続けて非難し、「韓国をこれまで以上に明確に無視する」と宣言しました。

 与正氏は9日、朝鮮中央通信を通じて立場を発表し「善意に包まれた悪意ほど醜いものはない」と韓国側を非難しました。

 さらに、人道支援を掲げることで、国際社会に対し「韓国側の善意」と「北朝鮮側の拒否姿勢」を対比させることを狙った「自作自演の茶番劇の続編に過ぎない」と切り捨てました。

 また、与正氏は「国家元首の委任に基づき」と前置きしたうえで、「韓国のゴミたちをこれまで以上に明確に無視する」と述べました。

 金正恩総書記の意思でもあることを強調する狙いがあるとみられます。