宮城県名取市発注の公共工事をめぐる官製談合事件で職員が逮捕されたことを受け、名取市は全職員対象のコンプライアンス研修を開催しました。

 研修は名取市の調整池工事の入札で、職員が土木会社の専務らに工事の設計価格を漏らした疑いで逮捕されたことを受けて行われました。

 研修には職員のほか山田司郎市長も参加し、過去の事例を元に違反が生まれないための意識作りなどを考え、職員が意見を交わしました。

 職員「客観的に疑念を抱かれることが無いよう、そのうえで円滑な関係性を築いていくというところを自分事として取り組んでいきたい」

 山田司郎名取市長「コンプライアンスを守るということがどれだけ大事かということを、職員1人1人が自分事として捉えるきっかけになればいいと思います」

 研修は8回にわたり行われる予定です。なお、名取市は再発防止に向けた対策委員会を10月中にも立ち上げる予定です。