宮城県教育委員会は、2039年度に公立の全日制高を現在の68校から38校に統合再編する高校将来構想実施計画の骨子案を示しました。

 骨子案は、宮城県教育委員会が21日の宮城県議会常任委員会でみやぎ県立高校将来ビジョンとして示しました。

 中学校の卒業者数について、2025年春の1万9265人から2039年春には1万2240人と4割減ると予測しています。

 これに加えて通信制高校など昨今の学びの多様化も考慮し、全日制の公立高校について13年後の2039年度に現在の68校から38校に再編することが望ましいと提言しています。

 中学校の卒業者数を地域ごとに予測したうえで、普通高校や職業教育拠点校のバランスを考慮したということです。

 宮城県教育委員会は骨子案について毎年、少子化の進行を踏まえた見直しを行いながら進めていく方針で、2027年春にいったん結論を出すことにしています。