宮城県名取市が発注した公共工事をめぐり、名取市の土木会社の役員らが入札妨害の疑いで逮捕送検されたことを受け、名取市は28日、この土木会社を2年間の指名停止処分としました。

 2年間の指名停止処分を受けたのは、名取市の土木会社グリーン企画建設です。

 2024年11月、名取市が発注した調整池築造工事の入札をめぐり、名取市職員から事前に設計価格の情報を入手し落札したとして、専務と社員の2人が入札妨害の疑いで逮捕送検されています。

 この事件では、情報を漏らした名取市職員も官製談合防止法違反の疑いで逮捕されています。

 名取市は弁護士など有識者の意見を聴き、半年をめどに再発防止策を取りまとめる方針です。