元日本兵の親などから暴力や虐待を受けた家族が寄り添える場を作ろうと、有志の市民の会が仙台市青葉区で会合を開催しました。

 会合には、親などから戦争トラウマによる暴力や虐待などを受けた家族15人が参加しました。

 戦争トラウマは戦地での過酷な戦闘体験による心的外傷で、暴力行為やアルコール依存症などを発症すると考えられています。

 参加者は戦地から帰国した父親が酒に酔うと家族に暴力を振るっていたことなど、当時の体験を生々しく告白していました。

 PTSDの日本兵家族・寄り添う市民の会黒井秋夫代表「自分の血筋とかではなく、戦争が原因でこうなったということが分かるだけでも心が軽くなると思うし」

 次回の会合は、2027年1月10日に開催予定です。